EPGStationをWindows Server 2019にいれてみたメモ
最初に
Mirakurunは既に稼働状態であることを前提としています。
node.js
- 10.13.0 LTSをインストール(この時インストーラーにその他必要なモノを入れる的なチェックを入れておく)
- インストール後の処理で強制的に再起動されるので注意
git for windowsインストール
- インストーラー使うだけ
Visual C++ Build Tools 2015のインストール
以下のURLからダウンロードしてインストール
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=691126
ffmpegのインストール
https://ffmpeg.zeranoe.com/builds/
直接リンク
https://ffmpeg.zeranoe.com/builds/win64/static/ffmpeg-20181125-370b8bd-win64-static.zip
20181125-370b8bd 4.1 / Windows 64bit を選択
zipアーカイブを好きな場所に展開する。このパスは後ほど使う。
EPGStationのインストール
https://github.com/l3tnun/EPGStation/blob/master/doc/windows.md に従う。
npm install
が失敗するので、 npm install --msvs_version=2015
とする。
ここで先ほど入れた C++ Build Toolsが必要。
config.json 変更点
- sqlite3 使用
- エンコーダーのパス変更 (enc.js)
- ffmpegのパス変更
npm start
するとsqlite3モジュールがない。という感じのエラーが出るので次のステップで解消する
sqlite3モジュールのインストール
https://qiita.com/noobar/items/0128677c44bb9dde88b2
cd c:\usr\EPGStation\node_modules\sqlite3
npm install -g node-gyp
npm install
npm run prepublish ←これは失敗するが問題なかった
npm run prepublish
が失敗しているが、EPGStationが起動するようになった。
蛇足
config.jsonは公式マニュアルを一通り見ながら設定した方がよい。ファイル名や、録画したファイルの保存場所など、
sampleには書いていないけれども必須の設定がかなりある。